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 コンフォートシューズ・フラウ/子供の足と靴/[子供の足の発達と靴 5] [子供靴選びのポイント!]



 爪が肉に食い込んでしまう『巻き爪』や、足趾がハンマーのように屈曲する『ハンマートゥ』などの変形は、小さくなった靴を履き続けていたり°大きすぎる靴を固定することなく履いて靴の中で足が前方へ滑り込んだままで詰め込んでしまっても起こります。
 適切なスペースが保てるサイズの合った靴を履かせてあげて下さい。

 中学生になった女の子の4人に一人が外反母趾の予備軍というデータがあります。
この時期の靴選びが大きく影響しますので、指定靴のない場合はお子さんの足の発達を主眼においた靴選びをしましょう。

マジックテープでも固定力があり、踵周りをしっかりと支え、足趾が自由に動かせるスペースのあるものが適切です。
靴のカウンター部分(靴の踵周り)を踏みつぶさないよう、きちんとした履き方も身に付けて欲しいと思います。


 
 幼児期にハラハラと一挙手一投足を見守ってきたお子さんも、日常生活での行為がひと通り自分で出来る時期になって、少し安心されていることでしょう。
でも、足の成長においては、前述の通り見守り続けたい時期です。
 
足は、身体を支える土台となり、歩行は大切な運動機能です。しっかりとした発達がなされないと様々なトラブルへと繋がっていきます。元気に土の上を走り回っていた昔に比べアーチの形成が未発達のお子さんが増えています。長く歩けない、逆上がりができない等、基礎体力や身体能力の低下は、足の発達と密接に結びついています。
今一度、お子さんの足をよく見て、靴選びや日常生活を見直して戴きたいと思います。
 また、相談できるドクターやアドバイザーを持って何かご心配事があれば気軽に尋ねられる環境が整えばと願っています。




 足のアーチが充分にできていても、まだ足の骨格は柔らかく、急に体が大きくなる時期などに重みでアーチが低下してしまうことがあります。また体の柔らかいお子さんほど偏平足になりやすい傾向がありますので要注意です。(体の柔らかいことは良いことに思われますが、骨と骨をつなぐ靱帯がゆるみやすく、積み木状態の足の骨のバランスが崩れやすいのです)この時期のお子さんは順応力が高いので、徐々に靴が小さくなってきていても、本人が自覚していない場合が多く、足趾(あしゆび)の変形や胼胝(たこ)ができていることがあります。

 慢性的に足や下腿、膝の痛みや疲れを訴えて病院にいらっしゃるお子さんの靴を拝見すると、運動靴のヒモがちゃんと縛られていないことが大半です。体育やクラブ活動で、走ったり飛んだりすることをきちんと縛られていない紐靴でするのは、スリッパをはいて運動することと同じで、足の筋肉に無理がかかります。ヒモは飾りではありません。面倒がらず、きちんと紐を締めるだけで、症状が消えてしまうことがあります。 

 またエアの入ったバスケットシューズが流行していて、履いているお子さんをよく見かけますが、バスケットシューズはジャンプ、ダッシュ、ストップをするための靴で、歩くための靴ではありません。

目的にあった靴を足の大きさ、状態にあわせて選んで履くことが大事です

3歳〜6歳頃 6歳〜12歳頃 子供靴選びのポイント!

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