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この時期は、まだ2本の足で歩くことはできません。
4点(両手・両足)で体を支え、「はいはい」をしています。この「はいはい」で腹筋・背筋を鍛え「立つ」という上からの重力に耐えうるようになっていきます。
また、床や地面からの情報を読み取り、目で捕えたものに近づいて、「触り・確認する」という学習をしています。
そして、「はいはい」「つかまり立ち」「つたい歩き」というステップを踏んで、「歩く」という準備をしていきます。
足の骨はまだ大部分が軟骨で出来ていて、成長に従ってカルシウムが蓄積ししっかりした骨に変わっていきます。
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骨格、特に足部の骨と関節がまだ柔らかい時期ですから、この時期に歩行器などで意図的に立たすことは避けましょう。
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初めて自力で自分の足で立ち、行きたいところへ移動できるのが楽しくて仕方ありません。
支持機能(骨が体を支え直立する)が発達してきました。
足・脚部・腰・脊椎の各部が直立に耐えられるよう変化し、骨の固さ、筋肉の強さも増していきます。こうして2本の足で立ち、歩行するという機能が発達して歩き出せる訳です。
また、この時期の足は「歩く」ということ以外にも重要な情報伝達機能を持っています。足の裏から、「熱い」「冷たい」「凸凹している」「固い」等の情報を直接、脳に伝達しているのです。
足の機能的にはアーチ(土踏まず)が未発達のため、いわゆる扁平足のような状態で、地面を掴むように歩きます。
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この時期までに発生する足のトラブルのほとんどは、先天的な要因が考えられます。一度、小児整形外科などでドクターのチェックを受け、ご相談されると良いでしょう。
靭帯や関節の機能がまだ未発達なため、着地から蹴り出しのローリング運動がうまくなく、つま先から転びやすい時でもありますが、歩くことが好きになれるよう、外遊びも積極的にしてみましょう。
アーチの発育不全での偏平足や外反足は運動不足による筋力の未発達も原因のひとつです。
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欧米では、歩きだす前から靴を履かせる習慣があります。それは、靴社会だという生活様式からですが、靴に対する意識が高いのです。
“靴に慣れる”目的から靴を履かせ、ベビーカーでのお散歩の時もしっかりと靴を履いているお子さんを見かけます。
ファーストシューズは不安定な足首をしっかり支え、指先の自由の利く「革製のヒモ靴」であることは、欧米の常識と言えましょう。
日本の場合、生活様式の違いもありますので、現実的には、一人歩きが出来た頃に足を採寸して靴をご用意して戴く様アドバイスしています。
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赤ちゃんらしいぽちゃぽちゃっとした、かわいらしい足。
足の裏にはまだ脂肪がいっぱいついていて、本当の偏平足どうかは、まだ見分けがつきにくい頃です。
お祝いに戴いたかわいい靴が、お子さんの足に合うとは限りません。柔らかい赤ちゃんの足には柔らかい靴がいいと考えがちですが、しっかりと足を支え、サポートする機能のある靴を選ぶことが大切です。
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